好きなセリフを言い訳に使ったり、背中を押してもらったり
- 悠平 田中
- 4月5日
- 読了時間: 2分
今年も脚本家プロレスに参戦させていただく本園です!
バトンを受け取り、コラム書かせていただきます。
テーマは脚本について、とのことですが、なかなか難しいなぁと…
小難しいことは語れないので私が最近つらつら思っていることを綴らせていただきます。
最近仕事を終えると疲れ果てていて、ドラマや映画を見る気がおきなくなっちゃうんですよね。

ついついバラエティ番組やYouTube、ショート動画に手が伸びてしまって…
そして気がつくと深夜1時。
いけないいけない、明日配信期限が切れるドラマが数本あったはず、と慌ててTverを再生。(大きな声で言えないですがもう眠いので倍速で…)
見始めると集中してあっという間。なんなら感動して涙を流しながら、倍速なんかで見るんじゃなかったと後悔したり。
そして次の日。またドラマではなくYouTubeを再生している。
こんな時に必ず思い出すのは映画『花束みたいな恋をした』の麦くんのこのセリフ。
「(漫画や小説を読むことが)息抜きにならないんだよ。頭に入んないんだよ。パズドラしかやる気しないの」
わかる。私はゲームはやらないけどすごくわかる。
まあこれは三宅香帆さん著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』がバスったこともあって、比較的多くの社会人に共通する悩みなんだと思います。
ここでこんな話をし出したのは、社会人の仕事と趣味の両立について語りたいわけではなく…
こういうちょっと日常生活の中で思い出せるセリフっていいなということです。
逃げてる自分に寄り添ってくれてる感じがしますもん、麦くんが。
(大学生時代にこの映画見たときは、麦くんみたいになりたくないって思ってたんですけどね)
友達とドラマや映画について語る時、ストーリーとか設定とか、盛り上がるところをテーマに語りますけど、ふとした生活の中で思い出すのはこういうセリフ。
他にも例えば、ドラマ『アンナチュラル』の1話、秋彦の「寝顔を愛おしいと思える人を愛しなさい」なんてセリフもよく思い出すものの一つ。
電車で寝てる人を見て、この顔を愛しいと思ってる人がきっといるんだろうなぁなんて眺めてみたり。隣の人の寝顔を見て、もう無理かもしれないと思ったり。
こういう時にふと思い出してもらえるようなセリフを書きたいものですね。
そして、脚本家プロレスではそんなセリフ達に出会えるかもしれない、ショートムービーや朗読劇をご用意しておりますので、2026/5/30~31ぜひお越しください!
お待ちしております。



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